一級建築士事務所 アトリエキミの日記

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フィンランド・エストニア研修旅行 4

この日は、スオメンリンナ島という世界遺産の島に行ってきました。

まずは、島に渡るフェリー乗り場に行きます。

トラムでも行けますが、ヘルシンキ中央駅からも歩ける距離なので、街中を楽しんで歩いて向かいました。


デパートが立ち並ぶ一角に工事現場を発見。
職業的に、ちょっと気になります。
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設備の配管の工事のようでしたが・・・、
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チューブが折れている!
日本では絶対にこのようなことはないので、日本の工事現場のすばらしさを実感!

この現場の配管のチューブ、気になって通る度に見ていましたが、配管チューブは折れたまま、工事は進んで
いました・・・。


フェリー乗り場の近くには、ヘルシンキのシンボルといわれるヘルシンキ大聖堂があります。
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ドイツ人の建築家によって設計されたのだとか。
大聖堂の前に広がる広場とともに、街のランドマークとなっているそうです。

スオメンリンナ島へのフェリーはマーケット広場という場所から出ています。

広場はマーケット広場といわれるだけに、いろいろな出店が毎日出店されているのですが、
まだ時間帯が早いため、僕が到着した時は出店準備をされている様子でした。


いよいよフェリーに乗ってスオメンリンナ島を目指します。

乗船時間は約15~20分くらいです。
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ヘルシンキは海に囲まれ、あたりに小さい島がたくさんあります。
小さい島にも、家が1~3件ほど建っていたり、人が暮らしている様子がかわいらしかったです。
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以前行ったことのあるバンクーバーもそんな感じでした。


スオメンリンナ島は、今は豊な自然あふれる市民の憩いの場所となっていますが、
かつては要塞であった島で、その名残が自然と混在しています。


島におりると、フェリーから下りた人以外に全く人の気配がありません。
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慣れた感じでどんどん歩いて行く方について、島の中心へと向かいます。


スオメンリンナ島は現在は850人くらいの方が暮らしているそう。
本土までも15~20分で行ける上に、フェリーも何便も出ているので、
島に暮らして、ヘルシンキに働きに出ている方が多いそう。
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フィンランドの人気ブランドのマリメッコの有名なデザイナーさんもこの島で暮らして、
たくさんの自然からデザインのヒントを得ているそうです。


さらに進んで行くと、要塞の痕跡がみられてきます。
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フィンランドは、スウェーデンに支配されていた過去があり、そのスウェーデン王国時代に、ロシアからの攻撃の守りを固めるために当時はこの島を要塞として建設したそう。

しかし、ロシアからの攻撃に1808年陥落したのだそうです。

以後、フィンランドの独立までの間、ロシアの海軍基地の街として栄え、
クリミア戦争においては、イギリスやフランス軍からの砲撃を受けと、戦いの場にもなったそうです。

ロシアから独立後は、フィンランド海軍の中枢となり、フィンランド語で「城」を意味するスオメンリンナの名前になり、民政に移管され、今では、人も住み、週末はたくさんお人がこの島を訪れ、散歩やピクニックなどでゆっくり過しているのです。


島には、住んでいる方の自家用車以外に交通機関はなく、主要部を見てまわるには、歩いて3時間くらい必要。
(一部、フェリーもありますが)
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ちょうど島の真ん中あたりまで来ると、ビジターセンターや博物館などがあります。
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要塞を利用した施設もあります。

たくさんではありませんが、島には、この島で暮らすアーティストたちのクラフトショップや、
カフェ、レストランも点在しています。


ドイツ製の潜水艦もありました。
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1930年~第2次世界大戦までフィンランド沿岸の警備で活躍した潜水艦だそう。

残念ながら、オフシーズンのため内部は見ることはできませんでした・・・。
見たかった!


8つの島にまたがって造られた要塞のため、この島は意外と移動が大変!

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ひたすら歩きます。


遊歩道にはこのように大砲なども残っています。
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フェリー乗り場と真逆側の海側には、この大砲が海に向かってたくさん並んでいる展望スポットもあるのですが、
遠すぎて断念・・・。


小さなお店が並ぶ箇所に来ましたが、時間が早いため、まだどのお店も開店前。
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写真真ん中のアーチを進んで行くと、

突然目の前を観光客が疾走して行きました!
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アーチの中は、このようにずっと続いていました
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これも城砦の名残。

この抜け穴を行くと、
このように城壁に出てしまいました。
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このように、戦争の跡が豊かな自然に覆われて、混在している様子がなんだか印象的な島でした。


ある程度、島を観光したので、ヘルシンキにもどることに。

先ほどのフェリー乗り場にもどります。
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ボートで釣りを楽しんでいる親子がいたり、本当にのどかな感じがしました。
(この親子は全く釣れていませんでした。何を狙っていたのだろう?)
写真奥に見える大きな船は、バルト海を渡って、スウェーデンやデンマークなど他の北欧の国にも行けるフェリー。
後日、僕もこの船でエストニアに渡りました。


ヘルシンキからのフェリーが到着しました。
あまりの人の多さにびっくり!
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この島はこの時間帯から賑わってくるのですね。
僕は早い時間帯に来てしまったようです。もっとゆっくり出発して、カフェをまわったりのんびり散歩を
するのがよかったのかも知れません。
(でもこんな混んでいるフェリーは乗りたくないですが・・・。)


すっごく寒かったですが、帰るのフェリーは景色を楽しんで、外席に座ってみました。
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たくさんの小さな島々に、それぞれ建物が建っていて生活している様が本当によい雰囲気。



ヘルシンキにもどると、スオメンリンナ島に向かう時には準備中だったマーケットが出店して、
たくさんの人が日用品の買い出しや飲食を楽しんでいました。
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たくさんの出店の中で、何を食べようか迷いましたが、
フィンランドのラップランド地方の郷土料理を食べてみることにしました。
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フィンランドの北極圏の料理です。

サーモンのクリームスープとソーセージとジャガイモなどの付け合わせ。
クリームスープには、ハーブが入っていて、ちょっとさわやかな感じの味。
ジャガイモはフィンランドでは付け合わせには必ずついてくるそうで、これだけでもお腹いっぱいに
なってしまうくらいの量です。

フェリーでかなり寒かったので、温かい料理で暖まりました。



フィンランド最古のチョコレートメーカー「ファッツェル」のカフェにも行ってきました。
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イートインの他にも、たくさんのチョコレートやケーキが売られるショップも併設されていて、
店内は軽食やお茶を楽しむ人地元の人の他にも、おみやげを買う観光客で賑わっていました。


フィンランドのカフェでは、オープンサンドが有名。
たくさんのサラダにバゲットがついています。
サラダは、小エビやサラミ、チキン、ローストビーフ、サーモンなどのサラダがあり、だいたいどのお店に行っても、これらのオープンサンドがメニューに必ずと言っていいほどあります。
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写真は、サラミのオープンサンドと小エビのオープンサンド。

小エビのオープンサンドは毎日のように食べていました。
お店によっては、フィンガーフードのようにパンの上に具材がのって食べやすい小さいものもありますが、
僕はこのお店が入りやすく、何度もリピートしていました。

おかげで、フィンランドでは毎日2万歩歩き、毎日サラダばかり食べていたせいで、
健康的でした。


ファッツェルはチョコレートのお店なので、ホットチョコレートもいただきました。
海外ではよくホットチョコレートをいただきます。
日本の物より濃くて美味しく感じます。
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このようにフィンランドでは、建築物や街並みを見ながら、仕事をして、
10日ほど過ごしました。

  1. 2013/12/09(月) 14:29:52|
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